
腰痛の改善は?座椅子で整える正しい姿勢とは
デスクワークに従事する中で、腰痛に悩まされる方は少なくありません。改善に向けて、自宅でのリラックスタイムにも姿勢を意識することは非常に重要です。特に床に座る習慣がある人にとって、「座椅子」の選び方や使い方が、腰痛改善のカギとなります。本コラムでは、座椅子の選び方についてポイントを解説します。
注目したいのが「背もたれの形状」と「腰のサポート」です。座椅子によっては背中を丸めやすいデザインになっており、それが反り腰や猫背を助長してしまうこともあります。腰痛の改善を目指すなら、腰のカーブにフィットするようなランバーサポート付きの座椅子や、背筋が自然に伸びる構造のものを選ぶことがポイントです。
たとえば、背もたれが直角に近い座椅子は一見しっかり支えてくれそうに思えますが、長時間座ると背中が丸まりやすくなるため注意が必要です。リクライニング機能がついているタイプであれば、自分の体格や体調に合わせて角度を調整でき、負担がかかりにくい姿勢を維持しやすくなります。
また、座面の厚みや硬さも重要です。柔らかすぎるとお尻が沈み込みすぎて骨盤が後傾し、逆に硬すぎるとお尻や腰が痛くなりやすくなります。座椅子の上にさらにクッションを敷いて調整するのも有効な手段です。
座椅子を使うときには、正しい座り方を意識することも大切です。背中を背もたれにぴったりつけ、骨盤を立てた状態で座るようにしましょう。あぐらや横座りなど、クセになっている座り方がある場合は、腰や背中に余計なねじれを加えてしまう可能性があるため、一度見直してみると良いでしょう。
本コラムでは、腰痛改善に向けて、座椅子選びと正しい姿勢を解説しました。背筋を支える形状や適度な硬さの座椅子を選び、骨盤を立てて座ることで腰への負担が軽減されます。また、日常の座り方を見直すだけでも、腰の不調はぐっと和らぐ可能性があり、日々正しい姿勢を心がけるようにしましょう。